ベトナム報道で活躍、元毎日記者・大森実氏死去(読売新聞)

 大森実氏(おおもり・みのる=国際ジャーナリスト)関係者によると、25日(日本時間26日)、肺炎のため米カリフォルニア州ミッションビエホ市の病院で死去。

 88歳。神戸市出身。

 毎日新聞ワシントン支局長、外信部長などを歴任。ベトナム戦争報道で知られ、ボーン国際記者賞(現在のボーン・上田記念国際記者賞)を受賞した。

 退社後は、米カリフォルニア州に移り、フリージャーナリストとして活動する一方、カリフォルニア大アーバイン校で教べんをとっていた。

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11兆円の追加対策案発表=国民新(時事通信)

 国民新党は23日、11兆1000億円規模の追加経済対策案をまとめた。同党は対策の規模を7兆円程度で調整していたが、雇用対策により力を入れるべきだとの意見が強まったため、額を積み増した。近く政府に2010年度補正予算案の今国会中の編成を申し入れる。
 追加経済対策案は、夏の参院選に向け同党の存在をアピールする狙いもあり、亀井静香代表が17日の鳩山由紀夫首相との会談で進言していた。
 対策案は(1)「非正規社員100万人の正規雇用転換」に1兆6000億円(2)住宅版エコポイントの拡充に5000億円(3)開かずの踏切など交通渋滞対策に1兆5000億円−が柱。財源としては、特別会計の剰余金で1兆8000億円、利子が付かない代わりに相続税のかからない無利子非課税国債の発行で2兆5000億円を調達するなどとしている。 

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<窃盗>仏像2体が盗まれる…愛知・一宮の寺(毎日新聞)

 20日午後6時ごろ、愛知県一宮市浅井町西海戸の観音寺で、管理者の母親(63)が、本尊で同市指定文化財の阿弥陀(あみだ)如来座像(高さ83センチ)と、「みかえりの弥陀」と呼ばれる仏像の計2体が盗まれているのに気づき、県警一宮署に届けた。窃盗事件として調べている。

 同署によると、同寺は無人。昨年12月30日の大掃除の際に仏像はあったといい、その後盗まれたらしい。引き戸には鍵がかかっていた。仏像は同寺の奥の間の祭壇に置いてあった。

 同寺は同県江南市の「修造院」=小沢優博住職(38)=が管理。住職の母親が掃除を兼ねて出かけ、盗難に気づいたという。【黒尾透】

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駐車場屋根、折れ曲がり直撃=女性死亡、強風原因か−北九州(時事通信)

 20日午後1時ごろ、北九州市小倉北区京町の駐車場で、鉄パイプの屋根が折れ曲がり、近くにいた女性の首を直撃した。女性は病院に運ばれたが、出血性ショックで間もなく死亡した。小倉北署は強風で屋根が折れ曲がったとみて、詳しく調べている。
 同署によると、死亡したのは小倉南区守恒本町、パート従業員藤本一美さん(47)。
 駐車場の屋根は、精算機のある車の出入り口に設置されている。鉄パイプの骨組みにビニールのほろが渡されており、高さ約3メートル、ひさしの長さは約1.6メートルで、根本から折れ曲がっていた。
 駐車場には藤本さんの車が止めてあり、藤本さんが入り口付近にいた際、直撃を受けたとみられる。 

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<震災障害者>報告書案 首都直下地震での課題として明記(毎日新聞)

 阪神大震災(95年)で心身に後遺症を負った震災障害者の問題に関連し、内閣府の「首都直下地震の復興対策のあり方に関する検討会」(座長=澤井安勇・日本防炎協会理事長)は、17日公表した報告書案で、首都直下地震で生まれる震災障害者への支援の必要性を課題として明記した。国が震災障害者について、今後の災害で取り組むべき問題との認識を示したのは初めて。

 報告書案では、首都地域は地域のつながりが希薄で、高齢者ら要援護者の孤立や孤独死を防ぐために行政や自治会、非営利組織(NPO)の連携が必要と指摘。その中で「震災により障害を負った被災者(震災障害者)への支援も必要だ」と明記した。近く最終報告書をまとめる。

 中央防災会議の専門調査会は、首都直下地震が東京湾北部で発生した場合、最大で死者約1万1000人、重傷者約3万7000人と算出している。【川口裕之】

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【風】利用者本位の制度に(産経新聞)

 高速道路無料化に反対という大阪市の男性(47)から、こんなメールをいただいた。

 《私はかなり視力が弱いので、運転免許を取らずに生きてきました。旅行は好きですが、鉄道やバスがなくなったらどこにも行けません。私にとって鉄道やバスは、自由の象徴、マイカーなのです》

 男性は《誰もが安価で自由に移動できる公共交通システムをつくってほしい》と訴えている。

 民業圧迫、受益者負担が崩れる維持管理費の問題など、これまで、無料化が抱える諸課題が浮かんだ。それに対して、いくつか提案もいただいている。

 毎日車を利用するというサービス業の男性(40)は、維持管理費の工面を心配しつつ《一部の道路だけ無料とは、利用する人に混乱を招かないでしょうか。それなら、有料で構わないので、どこのインターで乗っても降りても、一律同じ料金にしてはどうでしょうか》と投げかけ、《何より、利用する立場の人たちがわかりやすいことが大切》と指摘する。

 《緑ナンバー(営業車)と白ナンバー(一般車)を分けたらどうか。営業車の料金を大幅に下げて物流コストを下げると、経済効果は大きくなる》と提案するのは、兵庫県加古川市の警備員男性(66)。《運送業者はコスト削減のため、荷物を積んでいない帰路は一般道を使うケースが案外多い》とし、《営業車は現在の1割ぐらい、一般車でも3割ぐらいにすればどうか》と提案する。

 さまざまなご意見をいただいた、高速道路の無料化に関する「風」。今回でひとまず締めくくりとしたい。賛否は分かれるが、大切なのは、6月の「実験」開始後も、利用者にとってよりよい方策となるよう柔軟に対応することだろう。

 《無料化に期待しています》という京都府綾部市の女性(45)からは、こんな声をいただいている。

 《高齢になった父は、孫が来るのを楽しみにしていますし、『無料化になったら、もっと回数が増えるかも』と言ってくれています。そうなると、わが家も笑顔、楽しみが増えます》(U)

                   ◇

 次回の「風」は「教育費」を取り上げます。公立高の実質無償化などが話題となる一方、「子供の塾代で家計がキツイ」という家庭も依然少なくありません。教育費はいかに軽減すべきか、年間教育費の許容範囲は−など、幅広いご意見をお待ちしています。

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<北野武さん>初の展覧会、パリで(毎日新聞)

 【パリ永田晶子】パリのカルティエ現代美術財団で9日、映画監督でタレントの北野武さんの展覧会の内覧会が行われた。北野さんが描いた絵画約50点のほか、オブジェなども展示している。会期は11日から9月12日まで(月曜休館)。

 北野さんの展覧会は日本、海外を通じて初めて。優れた現代アートの紹介で知られる同財団が要請、5年がかりで実現した。記者会見で北野さんは「絵はペンキ職人だったおやじの影響を一番受けた。自分が楽しいと思うことを作品にしたので、みんなに共有してもらえれば」と話した。

 展覧会のタイトルは「絵描き小僧」。会場には原色を使った素朴でユーモラスな絵画や、顔が花で体が動物の不思議なオブジェ、巨大な恐竜の置物などが並ぶ。「ビートたけし」名義で出演したテレビ番組を放映するコーナーもあり、海外では知られていないコメディアンとしての活動にも焦点を当てた内容になっている。

 パリのポンピドー芸術文化センターでは11日から約3カ月間、過去の監督作品を上映し、複数の雑誌が特集を掲載するなど同国では北野さんへの注目が高まっている。

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高杉晋作の遺品返せ…ひ孫らを記念館が提訴(読売新聞)

 幕末の志士、高杉晋作(1839〜67年)ゆかりの品を展示する山口県下関市の東行記念館(休館中)を運営する宗教法人東行庵(松野實應代表役員)が9日、同県萩市と晋作のひ孫の男性(77)(東京都三鷹市)を相手取り、萩市が保管している遺品69点の返還などを求める訴訟を山口地裁下関支部に起こした。

 訴状などによると、東行庵は晋作の墓を管理し、産着や木刀、書簡などの遺品を記念館で保管。だが、高杉家側が2003年2月、「管理が不十分」として遺品の大半にあたる227点を引き揚げ、04年11月から晋作の生誕地・萩市の萩博物館で展示してきた。

 その後、施設改善などを条件に、高杉家が記念館での保管を了承。下関、萩両市と東行庵の合意で08年9月以降、萩博物館が69点、記念館が残り158点を管理していた。

 東行庵の代理人弁護士は9日記者会見し、「高杉家から記念館に寄贈されたことは、長年の周知の事実」と主張。08年の合意については「東行庵が萩市に貸し出しただけ」と強調した。

 一方、萩市の野村興児市長は「そもそも晋作の遺品は高杉家のもの。不当訴訟以外何ものでもない」とコメント。ひ孫の男性は「遺品の所有権は私にある。晋作には萩と下関での歴史があり、両市で大事に分け合ってほしい」と話している。

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<夕張市>総務相、再生計画同意 全国初「財政再生団体」に(毎日新聞)

 原口一博総務相は9日、07年に財政破綻(はたん)した北海道夕張市の財政再生計画に同意した。09年4月に施行された「自治体財政健全化法」に基づき、市職員の給与削減などで10〜26年度の17年間に322億円の赤字解消を目指す内容。市は4月から健全化法に基づく全国初の「財政再生団体」となる。

 総務省で藤倉肇市長に通知を手渡した原口氏は「政府として全力で支えたい」と述べ、藤倉氏は「計画を着実に実行し、一日も早い夕張の再生を目指したい」と応じた。その後の記者会見で原口氏は、夕張市など財政基盤の弱い地方自治体に対する地方交付税を増額する意向を示した。

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 「政治主導と言いながら、困った時には官僚に責任を負わせる弁解はみっともない」――。

 江田参院議長は4日、訪れた平野官房長官に厳しい苦言を呈した。3日の参院予算委員会で3閣僚が遅刻したことについて、長官が謝罪しに来た時のことだ。

 長官は「参院の威信を傷つけた印象を与えかねない。深くおわび申しあげる」とする文書を提出した。

 議長は「参院軽視と言われても仕方がない」と指摘する一方、3閣僚が「事務的な連絡ミス」などと弁解している点も看過できないと見たようだ。

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