運転のブラジル人起訴=ひき逃げ認める、3人死亡事件−名古屋地検(時事通信)

 名古屋市熱田区の交差点で男女3人が死亡したひき逃げ事件で、名古屋地検は26日、危険運転致死と道交法違反(ひき逃げなど)の罪で、車を運転していたブラジル国籍のロシャ・デ・フレイタス・ファブリシオ容疑者(26)を起訴した。逮捕直後は「歩道に人がいたのは知らなかった」と容疑を否認していたが、地検によると、起訴内容を認めているという。
 起訴状などによると、ロシャ容疑者は1日午前0時55分ごろ、熱田区の国道交差点に赤信号を無視して、時速約120キロで進入。対向車を避けようと左にハンドルを切った先の歩道上で信号待ちをしていた被害者3人をはね飛ばした上、救護せずに死亡させたとされる。 

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